ハブスタックのクセを抑える方法


 ハブスタックを搭載しているヨーヨーは投げ出し時・トリック中・キャッチ時それぞれの場面で普通のヨーヨーとは違う独特な感触を生み出します。

 ふんわりしすぎたり、戻りがクイックじゃなかったり…これがなんとも悩ましい。面白いと感じる時もあれば邪魔だと感じる時もある。

 

なぜこのような感触が生まれるのか。正確な検証は行われていませんが、僕はハブスタックパーツが「ヨーヨー本体の回転エネルギーを奪っている」からだと考えています。Zスタックのような大きいハブスタックほどふんわりした感触が増加するあたり、そうなのかなと考えています。

 

これを解決する最もシンプルな方法はハブスタックに関係するパーツをすべて取り外してしまうことです。ハブスタック、ベアリング、ベアリング固定パーツ。すべて取り外せばそのヨーヨーは「普通のヨーヨー」になります。


見た目を保って快適プレイ

最も手間の掛からない簡単な対策方法は「パーツを取り外してしまう」ことです。しかしながらこれはヨーヨー本来の外観を損なう方法でもあります。本来あるはずのものがない。ハブスタック用の突起は何の意味もないただの突起と化します。それはちょっとさびしいですよね。

 

では外観を保ちつつ操作性を向上させるにはどうすればよいのか。その答えは「ハブスタックベアリングの固定」です。

 

ハブスタックベアリングのシールドを外しオープン状態にした後、ベアリング内部に瞬間接着剤を数滴注入します。完全に硬化するのを待ち、ヨーヨーに再度取り付ければ完成。ヨーヨーとハブスタックパーツが一体化し、独特のクセはなくなります。

 

瞬間接着剤を用いるとベアリングが完全に使い物にならなくなるので、それが嫌な人は固めのグリスやワセリンを注入するとよいでしょう。瞬間接着剤ほどの一体感はありませんが独特のクセは激減します。