ベアリングロックをケアしよう


ベアリングが外れない!

メンテナンスにおけるトラブルの中でかなり厄介なのが「ベアリングが外れない」トラブル。特にベアリングをボディのベアリングロックに直接取り付けるフルメタルヨーヨーで起こりやすいトラブルです。

 

考えられる主な原因は

 

「ベアリング内径に対してベアリングロックがジャストに設定されすぎている(遊びがない)」

 

「ベアリングロックまたはベアリングが規格通りに加工されていない」

 

というもの。

 

パッと見ではなんの問題もないように見えるシャッターですが…

ベアリングロックが削れ、金属粉によって黒くなっています。どのベアリングを取り付けてもキツいのでヨーヨー自体に問題がある個体ということになります。

 

ベアリングの方に問題がある場合はベアリングを交換すれば解決しますが、ヨーヨーの方に問題がある場合は何らかの対策を行わなければなりません。

 

ベアリングロックがキツいヨーヨーはメンテナンスに手間が掛かるだけでなく「破損」という最悪の事態を招くこともあります。なかなか外れないからといってリムーバーを差し込んで力任せに動かしていると、そのうちベアリングロックがちぎれてしまうことがあります。

 

ベアリングがベアリングロックから外れない時は腕力に頼らず「オイル」に頼りましょう。クレ556などの浸透性が高いオイルをベアリングロックに注すとオイル無しの時よりも軽い力で外せることがあります。

 

ネジ穴がベアリングロックよりも深く彫られているヨーヨーの場合、アクセルをベアリングが付いている方のボディに移してからリムーブするとベアリングロックちぎれを防ぐことが出来ます。

 


ベアリングロックがキツいヨーヨーのケア

ベアリングロックがキツいヨーヨーを壊さずに使っていくためにはベアリングロックのケアが必要です。

 

まずベアリングロックを清掃します。金属粉が出ている場合はパーツクリーナーなどを染み込ませたティッシュで綺麗に拭き取りましょう。

 

清掃が済んだら綿棒にクレ556やストリングプレイ用オイルなどを染み込ませ、ベアリング内周またはベアリングロックに塗布します。余計なところにオイルがつかないよう注意してください。表面がオイルでテカるくらいでOKです。